2023年4月11日あさ、韓国東部・江陵で大規模な山林火災が発生。
強風によって木が折れ、電柱にぶつかったことにより出火したとされています。
最大風速30mの強風が続いており、消火活動は難航。消防ヘリも火災現場に近づけない状態です。
山林の周辺には住宅やホテル・ペンションがあり、すでに数十件の建物に延焼している模様。
参考記事:서울경제
韓国の反応
1韓国人
ニュースの生中継見たけど、過去最悪の山火事だって。強風で被害が大きくなってる。
2韓国人
写真だけ見ても怖い。風だけでも収まってほしい。
3韓国人
雨がいっぱい降って鎮火してほしい。
4韓国人
江陵早く雨降って!
5韓国人
人命被害がないことを願います。
6韓国人
放火の可能性はないの?捜査が必要だね。
7韓国人
木がもったいない。春は入山禁止だよ。
8韓国人
ここまでひどいのは、意図的に火をつけたんじゃないの?
9韓国人
雨が早く降ってくれ。
10韓国人
近くに知り合いの家があるんだ。頼む、延焼しないでくれ。
【江陵の山火事】どれくらい深刻?
韓国の消防庁では、対応レベルを火災の規模によって3段階に分けています。
詳細は下記のとおりですが、今回の江陵の山火事はレベル3で、今年レベル3が発令されるのは初めてとのことです。
消防対応レベル1
日常的な事故等で発生する火災で、3~7の消防署と、31~50台の消防装備の消防力を動員するレベル
消防対応レベル2
中規模火災に適用される段階。2段階が発令されると、火災発生段階で8~11の消防署、51~81台の消防装備を総動員する。
消防対応レベル3
非常に大規模な火災に発令される。消防段階2段階の発令でも消化が難しい、災害対策本部長が発令する。
さいごに
山林火災が起こっている江陵一帯では雨の予報が出ています。
鎮火にいたるほどの雨量は期待できないとの報道ですが、一刻も早い鎮火を願うばかりです。