パリ五輪・柔道で韓国代表として出場しているホ・ミミ(池田海実)さんに注目が集まっています。
今回は、生まれも育ちも日本だというホ・ミミさんの
✔wiki経歴・生い立ち
✔韓国籍を選んだ理由
✔学歴
これらを中心にご紹介します!
ホ・ミミ(池田海実)のwiki経歴
ホ・ミミ(許美美)
日本名 :池田海実(いけだ みみ)
生年月日:2002年12月19日
年齢 :21歳(2024年7月時点)
国籍 :韓国
出身地 :日本・東京
家族構成:父(韓国人)母(日本人)、妹
学歴 :早稲田大学スポーツ科学部3年生
気になる経歴をいくつかピックアップしてご紹介します。
生まれも育ちも日本の日韓ハーフ
ホ・ミミ(許美美)さんは
・お父さん:在日韓国人二世
・お母さん:日本人
・東京で生まれ育つ
韓国人である父方の祖父母の代から日本に渡ったようです。
ということで、ホ・ミミ選手は在日3世。
さらにお母さんが日本人ということで日韓ハーフということになります。
韓国語も話せる
↑49秒~と1分47秒~で韓国語でインタビューに答えています!
日本人の女の子っぽい雰囲気がありつつ、しっかり韓国語で受け答えされていますね。
とても可愛らしい選手です!
日本育ちのホ・ミミが韓国籍を選んだ理由
生まれも育ちも日本のホ・ミミ選手が、韓国の国籍を選んだ理由が気になりますね。
詳しく見てみましょう。
それまで二重国籍だった
ホ・ミミ(許美美)選手は
父:韓国国籍、母:日本国籍
日韓両国で出生手続きを行い、両方の国籍を取得していたようです(二重国籍)。
このようなケースは多く、一般的には成人するにあたってどちらかの国籍を選択します。
19歳で韓国の国籍を選んだ理由
ホ・ミミ選手は2021年、19歳で韓国の国籍を選択。
韓国の柔道チームに加入しました。
韓国系ニュースによると、その経緯は…
日本柔道の特級有望株だった許海実が韓国を地を踏んだのは2021年に亡くなった祖母との約束を守るためだ。祖母は「必ず韓国代表になって五輪に出てほしい」という遺言を残した。
中央日報
韓国人であるおばあさまとの約束があったのですね。
日本で生まれ育ったホ・ミミ選手が韓国の国籍を選択するのは簡単な決断ではなかったはず。
おばあさまとの絆が強かったのでしょうね。
のちに韓国代表として世界選手権で優勝していますので、亡くなったおばあさまも喜んでいらっしゃると思います!
「日本の柔道は層が厚いから韓国柔道を選んだ」説は?
日本の柔道は層が厚いから、
韓国柔道を選んだのでは…
一部ではこんな声もあります。
確かにそのような理由で国籍を変える選手はいますよね。
日本国内のニュースでは国籍選択の経緯について情報はなく、実際のところホ・ミミ選手の場合はどうなのか分かりません。
ただ、韓国代表として世界大会に出場するようになってから、金メダルなどの好成績を収めていますので、柔道選手として良いキャリアを積んでいらっしゃいますね!
ホ・ミミ(池田海実)の学歴
ホ・ミミ選手の学歴を見てみましょう。
中学:帝京中学校
高校:帝京高校
大学:早稲田大学スポーツ科学部
帝京中学校・高等学校
東京都板橋区稲荷台にある中高一貫教育の私立中学校・高等学校です。
高等部からは、
〇進学
〇特進
〇インターナショナル
〇アスリート
の4コースを選択します。
ホ・ミミ選手がどのコースで進学したか情報はありませんでしたが、やはりアスリートコースの可能性が高そうですね。
サッカーと野球の強豪校として有名な帝京高校ですが、柔道・レスリングなどでも多くの有名選手を輩出しています。
早稲田大学スポーツ科学部(在学中)
ホ・ミミ選手が現在学生として籍を置いているのは早稲田大学スポーツ科学部4年生です。
キャンパスは埼玉県所沢市にあります。
ホ・ミミ選手を含む多くの在校生がパリ五輪に出場していて、一部をご紹介すると…
〇競泳女子個人メドレー 松本信歩
〇スケートボード女子 中山楓奈
〇アーティスティックスイミング 和田彩未
など
卒業生を含めると40人程度の選手がパリ五輪に出場することになっています!
ホ・ミミ選手は現在4年生。
卒業後も柔道は続けられると思いますが、どこを拠点にするのか気になるところです。
ホ・ミミ(池田海実)のwiki経歴&学歴!日本育ちで韓国籍を選んだ理由に感動!?まとめ
今回は、韓国代表としてパリ五輪に出場している柔道選手・ホ・ミミ(許美美)さんについて詳しくまとめました。
日本と韓国両方にルーツを持つホ・ミミ選手は、韓国でも温かく受け入れられ、活躍を期待されています。
調査してみると、インタビューの受け答えがとても可愛らしい女性でした。
ぜひ、日本のメディアにもどんどん登場してほしいですね!