オープンウォーター(OWC)のパリ五輪日本代表・南出大伸選手。
OWCは汚染が指摘されるセーヌ川を泳ぐことで話題になっており、出場する南出選手に心配と応援の声が集まっています。
そこで今回は、
✔南出大伸のwiki経歴
✔南出大伸の学歴
✔南出選手のセーヌ対策は?
これらを詳しくまとめました!
南出大伸のwii経歴
南出大伸(みなみで たいしん)
生年月日:1996年04月13日
年齢 :28歳(2024年7月時点)
出身地 :和歌山県海南市
家族構成:
学歴 :日本体育大学卒
所属 :(株)木下グループ
身長 :178㎝
特記事項:
パリ五輪オープンウォーター男子10㎞日本代表
気になる経歴をいくつかピックアップしてご紹介します。
もとは自由形長距離の競泳選手
もともとは1500m自由形の競泳選手だった南出さん。
大学から、競泳→オープンウォーター(OWC)に転向しています。
はじめは競泳種目の強化目的でOWC練習を取り入れたところ、メキメキ力をつけて日本代表レベルにまで成長したそうです。
すごいですよね!
オープンウォーターの成績
2017年(21歳)と2018年(22歳)
日本選手権OWS競泳男子10㎞ 優勝
2019年(23歳)
日本選手権OWS競泳男子10㎞ 準優勝
国体水泳競技大会 10㎞ 準優勝
2021~2023年(25~27歳)
日本選手権OWS競泳男子10㎞ 優勝
2023年(27歳)
全米選手権男子5㎞ 準優勝
ここ3年はOWS10㎞では国内トップの選手に成長されています!
南出大伸の学歴
・海南市立巽小学校
・海南市立巽中学校
・和歌山県立海南高等学校
・日本体育大学
詳しく見てみましょう。
海南市立巽小→巽中
海と山に囲まれた和歌山県海南市で小中高を過ごした南出選手。
小学1年生のときに、ご両親のすすめで水泳を始めました。
着実に力をつけ、中学3年生で全国中学総体に出場。
200mバタフライで和歌山県中学記録を樹立しました。
2024年4月時点「競泳和歌山県中学記録」より
調査したところ、この記録はいまだに破られていません!
子どものころからスタミナは群を抜いてたようです!
和歌山県立海南高等学校
和歌山県海南市にある公立高校で、偏差値は57。
公立校の中では県内3番目の進学校となっています。
高校二年生でインターハイに出場し、1500m自由形で準優勝しています。
日本体育大学
日本体育大学は東京・世田谷区にある私立大学です。
日体大出身のスポーツ選手は何百人といますが、ごくごく一部をご紹介すると…
スピードスケート 高木美帆
女子サッカー 川澄奈穂美
柔道 阿部詩
柔道 阿部一二三
水泳 北島康介
というトップアスリートばかりです!
【セーヌ川】お台場レースの経験が生きる!?
パリ五輪での話題の一つが、水質が心配されているセーヌ川で水泳競技が行われること。
まさにその川を泳ぐ南出選手ですが、
南出選手は、五輪テストレースとしてお台場で泳いだ経験があります。
お台場と言えば…
✔東京五輪でも会場に
✔異種騒ぎや大腸菌問題など水質が問題視
パリ五輪のセーヌ川に似た環境ですよね。
実際にお台場を泳いだ選手の中には腹痛や体調不良者が続出したとか。
そんな中で南出選手は無症状だったそうなので、胃腸の強さに期待が持てますね!
とはいえ、パリ五輪では
「ドーピングに引っ掛からない整腸剤を飲んで備えたい」
と話しています。
今回は、パリ五輪・オープンウォーター(OWC)の日本代表・南出大伸選手について詳しくまとめました。
抜群のスタミナを生かして、競泳・長距離からスイミングマラソンに転向し、その世界では国内トップを確立しています。
世界でのご活躍を期待しています!