2024年4月スタートのドラマ『Destiny(デスティニー)』。
「初回から引き込まれた」
「一週間待てない」
など、すでにストーリーにハマる視聴者さんが多い一方で、
謎を解くカギとなる大学時代のシーンでは、
「全員アラフォーで大学生演じるのは無理がある」
といったコメントも多く上がっています。
そこで今回は、以下のことを調査しまとめました。
✔『Destiny』大学時代シーンの感想
✔視聴者が「無理がある」と感じた理由
✔『Destiny』今後の見どころ
ぜひ最後までお楽しみください。
【ドラマDestiny】大学時代シーンに寄せられた感想
第一話を中心に出てくる大学時代の回想シーン。
主人公の石原さとみさんと親しい友人たちが、
キャンパスライフ、ドライブ、キャンプなど、まさに青春を謳歌する場面が詰め込まれています。
この回想シーンに寄せられた感想をまとめました。
など、大学生を演じる出演者さんへの違和感を感じた視聴者さんが多くいました。
一方で、
など、サスペンスストーリーに集中したい派の声もありました。
【ドラマDestiny】大学生役には「無理がある」と言われる理由
はじめに大学時代の回想シーンに登場する出演者さんの年齢を整理しておくと
石原さとみ(37)・亀梨和也(38)
田中みなみ(37)・宮澤エマ(35)
矢本悠馬 (33)
皆さんオーバー30。
ですが、10歳以上年齢差のある役を演じるのは俳優さんにとって珍しくないこと。
ではなぜ、「無理がある」という声が殺到したのか、理由を深堀りしました。
メイクも服装も令和を感じる
大学時代は12年前という設定です。
にも関わらず、メイク・服装などの雰囲気が今の時代と変わらないことが、違和感を感じる一因でしょう。
実際、30代後半の俳優さんが学生時代の回想シーンを演じるというのは珍しくありません。
メイクや髪型・服装などで幼く、昔風に見せているため、多くの場合は違和感を感じないわけです。
なので、メイクや服装にもう一工夫あっても良かったのかなと、個人的には思います。
ド直球の青春キラキラが違和感に拍車
目立つことなく勉学に励むメガネ姿の石原さん(西村奏 役)が、
ひょんなことから正反対の陽キャな友人達と出会い、青春を謳歌するわけですが、
その場面がどれも、視聴者がくすぐったくなるほど王道の青春キラキラなシーンでした。
仲間でドライブ、バーベキュー、夕陽を見ながら語り合う…
大学生の設定でありながら見ためは今っぽい俳優さんが演じると、
余計に「無理がある」と感じずにはいられないわけです。
【ドラマDestiny】大学時代の回想シーンは謎解きに重要
石原さとみさん演じる検事役の西村奏は、今後さまざまな真相に立ち向かっていくことになります。
Q.自殺と思われていた父親が実は他殺、じゃあ犯人は誰?
Q.大学時代の友人が父親の死に関係している?
この謎解きがすすむ中で、大学時代の回想シーンは何度も登場すると考えられます。
第一話で事故死した田中みなみさん(及川カオリ 役)も、回想シーンで必ず登場するでしょう。
そのたびに大学生を演じる演者さんに違和感を感じてしまうのはちょっと残念ですね。
【ドラマDestiny】サスペンスストーリーは大注目!
回想シーンには賛否両論あるものの、
ドラマの肝であるサスペンスストーリーは第一話から好評で、今後の展開が注目されています。
おそらく第一話から、今後の真相究明につながる伏線がたくさん隠されているのでしょう。
原作のない完全オリジナルストーリーですから、毎回見逃さず真相の行方に注目していきたいですね。
最後までお読みくださってありがとうございました。