立憲民主党衆議院議員で、青森を代表する女性政治家の田名部匡代さん。
実はお父さんが大臣経験のある政治家で、しかも元五輪選手ということで話題になっています。
そこで今回は、
✔田名部匡代の父・田名部匡省がスゴい!
✔田名部匡省の経歴
これらを詳しく調査しました。
田名部匡代の父・田名部匡省の経歴
田名部匡代さんのお父さんは田名部匡省(たなぶ まさみ)さんです。
田名部 匡省(たなぶ まさみ)
生年月日:1934年12月7日
年齢 :89歳(2024年時点)
出身地 :青森県松戸市
最終学歴:立教大学経済学部
主な経歴:
アイスホッケー五輪代表
アイスホッケー日本代表監督
農林水産大臣
衆議院・参議院議員
パッと見ただけでも驚きの経歴ですよね。
気になるものをピックアップしてみてみましょう。
アイスホッケーで五輪出場2回
田名部匡省さんは、アイスホッケー男子の日本代表として2度冬季オリンピックに出場してます。
1960年 スコーバレーオリンピック
1964年 インスブルックオリンピック
年齢でいうと、田名部さんが26歳、30歳の時ですね。
現役引退後は、1972年札幌オリンピックなどで、アイスホッケー男子日本代表監督を務めました。
これだけでも凄い経歴ですが、田名部さんはその後政界に進出しています!
政治家に転身!農水省大臣までつとめる
田名部匡省さんは33歳のころ、青森県議会議員として政治活動を始めます。
その後45歳で、衆議院議員に初当選。
6度もの当選を重ね、1991年には農林水産大臣に任命されました(宮澤喜一内閣)。
ちなみに娘の田名部匡代さんは、短大卒業後に父・匡省さんの秘書を務めています。
お父さんの下でしっかり政治を学ばれて、今の活躍があるのですね!
スポーツ界から政界進出した先駆者か
橋本聖子さんや馳浩さんなど、スポーツ界で活躍した選手が政治家に転身するケースは今でこそ珍しくありませんが、
田名部匡省さんの時代では大変珍しかったでしょう。
スポーツ選手が政治家に転身する、まさに先駆けのような方ですね。
しかも農林水産大臣まで務めており、政治家としての実力もしっかり認められていたようです。
こんなお父様のそばで見て学ばれた匡代議員。
今後の活躍が期待されますね!
田名部匡代の父・田名部匡省の経歴!元農水省大臣で元アイスホッケー五輪選手!まとめ
今回は、国会議員・田名部匡代さんの父親である匡省氏の凄い経歴についてまとめました。
匡省氏は現在89歳と大変ご高齢ですが、匡代議員の活躍をこれからも見守ってくださればいいなと陰ながら思います!