外国人としては異例の、台湾の内閣政務顧問に任命され話題になっている野崎孝男氏。
台湾ではすでに相当な知名度を誇る方ですが、日本ではあまり知られていません。
そこで今回は、
✔野崎孝男のwiki経歴
✔野崎孝男の学歴
✔野崎孝男は台湾でどんな評判?
これらを詳しく調査しました!
野崎孝男のwiki経歴
野崎孝男(のざき たかお)
生年月日:1974年
年齢 :50歳(2024年)
出身地 :東京都練馬区
居住地 :台湾・台南市
家族構成:妻(台湾人)、他は不明
最終学歴:
日本・明治大学、台湾・国立台湾大学
職業 :
台湾Mrラーメン代表、台南市外交顧問など
特記事項:
2024年に台湾行政院(内閣)政務顧問に任命
この中から、特徴的な経歴をピックアップしてご紹介します。
日本での経歴も華やか
台湾のWikipediaによると、
野崎さんは日本で新聞記者として働いたのち、東京都の区議会議員を務めたとされています。
調査したところ、
✔都政新報記者
✔読売テレビディレクター
✔東京都練馬区議会議員
このような華やかな経歴をお持ちでした。
区議に関しては2003年、29歳という若さで当選しています!
台湾でラーメンチェーン創業
練馬区議を経て、台湾に渡った野崎さんは2007年台湾大学へ留学(学歴は後述)。
日本式ラーメンチェーン『Mr.拉麺』を創業します。
お手ごろな価格と味で飲食店事業は順調に成長し、野崎さんは起業家として一目置かれる存在に。
その後は、
✔奨学金制度を設けて苦学生を支援
✔台南地震の被災地への援助
といった活動で慈善家としても注目を集めるようになりました。
台湾の内閣政務顧問に任命
2024年9月、野崎さんは台湾の内閣にあたる「行政院」の政務顧問に任命されました。
野崎さんは、頼清徳(ライ セイトク)台湾総統が台南市長だったころに市の外交顧問を務めており、
当時から頼総統の信頼を得ていたそうです。
今後、日台関係がさらに強化されることが期待されています!
野崎孝男の学歴
次に、野崎さんの学歴を調査しました。
・私立東洋高校(中退)
・富士短期大学・夜間コース
・駿河台大学
・明治大学 公共政策大学院
・台湾大学大学院
いろんな学歴をお持ちです!
詳しく見てみましょう。
私立東洋高校を中退
東京都千代田区にある私立東洋高等学校に入学した野崎さん。
2024年の情報では偏差値62-65の進学校です。
事情は分からないのですが、同校を中退されています。
富士短期大学(夜間)
東京富士短期大学経営学部の夜間コースに進学、無事卒業されています。
現在、同校は廃止され私立富士大学に。
2024年時点での富士大学の偏差値は41-49です。
駿河台大学
埼玉県に位置する駿河大学文化情報学部は現在メディア情報学部に改組されました。
2024年時点、同学部の偏差値は44-46となっています。
明治大学・公共政策大学院
こちらはいわゆる「社会人大学院」で、
現在の仕事をつづけながら、平日夜間・週末に開講される授業に参加する、というスタイルの学校です。
明確な偏差値の情報はありませんでした。
公共政策や政治・行政のプロを目指す学校ということで、当時から政治に興味がおありだったんですね。
国立・台湾大学大学院
練馬区議を4年務めた野崎さんは、2007年より国立・台湾大学大学院に留学されました。
こちらの大学院では法律を学ばれたそうです。
留学当時は33歳。
ここまでの学歴も多彩で、チャレンジ精神に富んだ方だと思われますね。
野崎孝男は台湾でどんな評判?
台湾国内での野崎さんの評価を一部ご紹介します。
コロナ禍でも通常通りの給料をくれていた。こんな優秀なボスはなかなかいない!
品格がある起業家!
この人の理念に共感できる!
日本のリーダーの考え方は成熟している
ラーメン店などの事業展開で手腕を発揮しているだけでなく、
災害支援や、医療機関へのマスク寄付・食事提供など、数々の慈善事業を行ってきた野崎さんへの評価は相当高いようです!
野崎孝男のwiki経歴&学歴!台湾で最も有名で尊敬される日本人!?まとめ
今回は、台湾で内閣政務顧問に任命された野崎孝男さんについて詳しく調査しました!
大学で政治・行政を学び、区議を経験…
台湾移住後はラーメン店起業を経て
再び行政の世界へ、しかも国政!
という華々しい経歴を現在進行形で歩まれていることが分かりました。
今後のご活躍にも注目が集まりそうです!