『同窓会、一緒に行ける人がいない』
『友人が急に欠席になった!ぼっち確定?!』
同窓会で「ぼっち」が不安なために、出席を迷っている方は多いと思います。
そこでこの記事では、『同窓会のぼっち不安』を経験した人の声を紹介し、
ぼっちが不安な同窓会…
✔出席する?欠席する?
✔出席するならどう振る舞う?
皆さんの選択をお助けする内容をご用意しました。
ぜひ参考にして下さい。
【同窓会、ぼっち確定?!】行って良かった派の声
ぼっちの心配を抱えながら同窓会に参加した人の声をご紹介します。
まずは「行ってよかった」の声からです。
「意外といろんな人が話しかけてくれて、何とかなった。次も行くと思う。」
20代・男性
浅い付き合いだった人とも話が盛り上がったという声が多く聞かれます。
こういう同窓会なら、新たな交友関係が築ける有意義な時間と言えますね。
「ぼっちだったら途中で帰るつもりで参加。
みんなお酒が入ると盛り上がって、一人参加とか関係なかった。聞き役が多かったけど楽しい時間だった。」
20代・女性
学生時代の集まりと違うのは、お酒が入ってくること。
当時の仲の良さに関係なく、一緒に盛り上がる展開もあります。
【同窓会、ぼっち確定?!】行くんじゃなった後悔の声
次に、ぼっちの不安的中、
同窓会に行って後悔した人の声をご紹介します。
「一緒に行く友達もいなくて、一人参加。
やっぱり当時の仲良しグループで固まる。ぼっちで辛かった。」
(20代・女性)
後でご説明しますが、20代の同窓会の特徴は、「仲良しグループの縛り」が色濃く残っていること。
辛い展開を避けたい方は、やはり一緒に行ける友達を確保して参加するのがベストです。
「ぼっち参加。共有できる思い出話が少なくて、話が続かなかった。」
(20代・男性)
学生時代から交友関係が狭く、クラスメートと交流が少なかった人は、同窓会でもその影響を引きずる可能性が高いです。
思い出話がネタ切れの時は、今の仕事やプライベートの話題に切り替えて乗り切りましょう。
【同窓会、ぼっち確定?!】年代別・同窓会の特徴&ぼっち予想
同窓会でぼっちになるか?
どの年代の同窓会かによって違ってきます。
年代によって「ぼっち」への敏感さも違うし、同窓会の意味合いも違うからです。
ということで、年代別に同窓会でのぼっち率を詳しくまとめました。
ご自身の年代にあわせて参考にしてください。
【20代の同窓会】ボッチ率高し!まだ学生時代の延長
20代で行われる同窓会は、学生時代の交友関係を引きずりがち。
まだ学生時代の記憶も鮮明で、社会人とはいえ学生気分の残る年代なので無理もありません。
また、『仲の良かった友達とはまだ連絡を取り合っている』というのも大きな理由でしょう。
とくに成人式の流れで行われる20歳の同窓会は、当時の仲良しグループで固まる傾向が強いです。
仲の良かった友達が誰も参加しない場合、ぼっちの可能性が高いのは否めません。
【30~50代の同窓会】一人でも参加してみる価値あり
30代40代を進むにつれて、自然と友達との連絡が途絶えるのはよくあることです。
結婚や子育てなど、ライフステージの変化が激しい年代で、同窓会の出席率が一番低いのもこの年代です。
なので、当時の仲良しグループの縛りはかなり解消されているはずです。
一人で行ったとしても、顔を知っている程度の同窓生と、仕事やプライベートの話をネタに、社会人らしい交流ができるでしょう。
【60代以降の同窓会】ぼっち心配無用!
仕事や子育てがー段落して、また同窓会の出席率が上がるのが60代以降です。
この年代になると、誘い合って参加より、個々の意向で参加する場合がほとんど。
ぼっちを意識することもあまりなくなります。
【同窓会でぼっち】不安なのは自分一人じゃない
卒業から年数が経つほど、連絡を取り合う友達は減ります。
ですので、友達を誘って一緒に参加するのは当たり前ではなくなります。
同窓会出席者の中には一人で行くことに不安を抱えながら、「思い切って出席してみた!」という人も少なくありません。
【同窓会、ぼっち確定?!】それでも行くと決めた場合の振る舞い方
「ぼっちの不安もあるけど行ってみよう!」
そう決めた方向けに、同窓会での振る舞い方のアドバイスをまとめました。
自分から率先して話しかけよう
ぼっちの不安感から積極的になれず、受け身になりがちです。
ぼっちを自ら打開するために、意識して自分からいろんな人に話しかけていきましょう。
「○○君(さん)だよね?」
「なんて呼んでたっけ?」
このように話しかければ、唐突な感じにならず自然に会話が始められるでしょう。
気持ちが分かるからこそ、不安そうな人に話しかける
「ぼっちが不安、居心地悪い」
こういった不安を抱えている人は多いです。
自分も気持ちが分かるからこそ、
不安そうな人と目があったら是非話しかけていきましょう。
どうしても辛かったら途中退出もアリ
積極的に話しかけることをオススメしましたが、
簡単に出来るなら最初から「ぼっち」を心配したりしませんよね。
『どうしても社交的に振る舞えない、一人ぼっちが苦痛すぎる』
こんな場合は途中退出できることもお伝えしておきます。
また、最初から「ぼっちで辛かったら帰ろう」という逃げ場を用意しておけば、
参加する際の気持ちも楽になるでしょう。