2024年4月スタートのフジテレビ系ドラマ『アンメットーある脳外科医の日記』(月曜・10時~)。
重い記憶障害を抱えながら医療現場で働く脳外科医・川内ミヤビ(杉咲花)の再生を描く医療ヒューマンドラマです。
ドラマの中でカギとなっているのが、毎日失われた記憶を埋めるための日記。
この記事では、ドラマ内でチラッと映されるミヤビの日記には何が書かれてあるのか、詳しくお伝えします。
この記事で分かること…
この記事で分かること…
✔ミヤビの日記の内容
最後までお楽しみください。
【アンメット・日記には何が書いてある?】最初のページの内容
ノートの始まりのページには、次のことが書かれています。
2022年9月4日に、わたし(川内ミヤビ)は交通事故を起こし、脳に記憶障害を負った。
新しいことを記憶するのが困難になったことに加え、約2年間の記憶を失った。
現在、丘陵セントラル病院で看護助手の仕事をさせてもらっている。病院の人たちは、みんな理解してくれている。
この日記には、患者さんのこと、病院関係者のこと、日々の出来事など、覚えておくべきことが書いてある。7時までに読みきり、8時に出勤。
日記の内容を頭に入れて、今日1日を始めること。今日できることを精一杯やる。
わたしには今日しかない。
『今日できることを精一杯やる。
わたしには今日しかない。』
記憶障害のない健康な私たちにとっても、心に響く大事なフレーズですね。
個人的には、ミヤビのような心持ちで毎日を大事に過ごしていけたらと思いました。
【アンメット・日記には何が書いてある?】日々の記録
日記の冒頭には、記憶障害や仕事のことなど自分へのメッセージが書かれていましたが、
それ以降のページには、
✔ミヤビが診療に関わった患者さんの情報
✔患者さんの現在の状態
✔患者さんの治療内容
✔ミヤビが感じたこと
などが書かれているようです。
ミヤビの日記は今後のドラマ内でもたびたび登場しますので、
新たな内容が分かりましたら情報を更新していきます。
【アンメット・日記には何が書いてある?】ノート活用術
今日のことを明日にはすべて忘れてしまう。
重い記憶障害を抱えながら病院勤務を続けるミヤビは、
毎朝5時に起床、
起床後から7時までこの日記を読んで、昨日までの記憶を頭に入れるのです。
新しい朝になると日記を読むルーティンすら忘れているミヤビ。
目覚まし時計にも、スマホにも、『とにかく日記を読むこと』と自分へのメモを貼り付けています。
【アンメット・日記には何が書いてある?】まとめ
重い記憶障害を抱えるミヤビが毎日を生きるために欠かせない日記。
このノートに何が書いてあるかについて深掘りしました。
翌日には前日のことを忘れてしまう、記憶障害があることすら忘れてしまう、
このような記憶障害が実際にあるのかは分かりませんが
重い記憶障害と共に生きるミヤビのメッセージには、
視聴者の心にも響くメッセージがありました。
『今日できることを精一杯やる。
わたしには今日しかない。』
『アンメット』は医療ヒューマンドラマ。
今後も心に響く素敵なフレーズが登場するのではと期待できそうです。
最後までお読みくださってありがとうございました。