2019年M-1グランプリ優勝のミルクボーイ。
優勝後しばらくはTVに引っ張りだこでしたが、
最近はメディア露出が減り、「消えた?」と囁かれています。
今回は、ミルクボーイの現在について次のような内容を詳しくまとめました。
この記事で分かること…
✔ミルクボーイ解散なし、大阪で大活躍中!
✔東京に拠点を置かない理由
✔解散?干された?と言われる理由
過去のM-1優勝者とは違った活躍をしていることが分かりました。
どうぞ最後までお楽しみください。
【ミルクボーイなぜ消えた?】解散なし!現在は大阪で活躍中
結論をお伝えすると、
ミルクボーイは消えていませんし、
今も解散することなく忙しく活動されていることが分かりました。
ミルクボーイが今も活躍する場所は「大阪」。
M-1優勝芸人は東京に拠点を置き、バラエティ番組に広く出演するケースが多いですよね。
ミルクボーイはというと、
そうした「優勝者の王道」を行かず、あえて大阪に留まることを選択しました。
【ミルクボーイなぜ消えた?】東京に拠点を置かない理由
ミルクボーイがあえて大阪に留まった理由を調査した結果、
ご本人らのお話をまとめると大きく3つの理由がありました。
「M-1前は大阪でも売れてなかったから」
過去のM-1優勝者、たとえば「かまいたち」や「ブラックマヨネーズ」
彼らは優勝前、すでに大阪で多くのレギュラー番組を抱える人気芸人でした。
一方ミルクボーイはというと、優勝前は目立った活躍がなかった状態。
このことから、まずは大阪で先輩芸人並みに活躍したいという思いがあることが分かりました。
「上方漫才を盛り上げたい」
大阪に留まる選択をしたミルクボーイ。
お二人が力を入れたいのは『上方漫才』でした。
2019年M-1優勝後も大阪で漫才の腕を磨き、
その結果2022年、結成15年目にして『上方漫才大賞』を受賞しました。
『上方漫才大賞』はこんな賞
✔最も歴史がある漫才賞
✔「すべての漫才師が欲しい賞」
後ほど詳しくご紹介しますが、
ミルクボーイは現在進行形で上方漫才の盛り上げに貢献しています。
「漫才するならNGKでしたい」
「NGK」は「なんばグランド花月」という吉本興業が運営するお笑い劇場で、
吉本芸人なら誰もが憧れるお笑いのトップが集う舞台と言われています。
ミルクボーイは、この漫才の本拠地ともいえる
NGKでのステージ活動を一番大事に考えていることが分かりました。
ちなみ、ミルクボーイが出演するステージは大人気で、
一回の公演で数組の芸人が出演する中、「ミルクボーイの漫才を見に来た」というお客さんも多くいます。
【ミルクボーイなぜ消えた?】現在も売れっ子芸人だった
大阪で漫才に注力する道を選んだミルクボーイは、まさに有言実行!
現在では大阪で活躍する漫才師の中心的存在になっています。
その活躍を詳しく見てみましょう。
TVレギュラーは5本
現在ミルクボーイは、
関西ローカルですが、レギュラー番組を5本抱える売れっ子ぶりです。
ラジオ番組が特に人気で冠ラジオも2本あります。
必聴!ミルクボーイの冠ラジオ番組
✔『ミルクボーイの火曜日やないか!』
✔『ミルクボーイの煩悩の塊』
(ともに朝日放送ラジオ)
ミルクボーイの
誰も傷つけない
楽しいトークが聞けます!
週末は漫才11ステージ!
また、活躍はそれだけではありません。
ミルクボーイ自身も力を入れたいとしている劇場での漫才。
週末は関西の劇場で10本以上のステージに立ち、漫才を披露しています。
関西の方々にしてみれば、
「消えた」どころか
今も大人気の漫才コンビなんです!
東京進出の可能性は?
今のところ、ミルクボーイが東京進出の可能性を語った情報はありませんでした。
ただ、レギュラーではありませんが『ロンドンハーツ』など全国ネットの番組にゲスト出演することもあり、
フレキシブルに大阪・東京を行き来されています。
老若男女問わず
人気のミルクボーイ漫才。
全国ネットでたくさん
見られるのを期待したい!!
追記)
ミルクボーイ主催で『漫才ブーム10年間ツアー』の開催が発表されました。
ミルクボーイを含む4組の大阪芸人が、10年かけて全国を回るというものです。
ラジオ番組『ミルクボーイの煩悩の塊』では、4組が一緒に各県を訪れるということで「10年分のスケジュールを押さえるようなもの」と語られていました。
東京進出するとスケジュール調整が難しくなることも予想されるので、
ひとまず進出の可能性は低いのではないかと思います。
今後も、
ミルクボーイの活動に変化があれば
情報更新していきます!
最後までお読みくださってありがとうございました。