うちの子に
フリートークレッスンできるかな…
オンライン英会話の『フリートークレッスン』って、ある程度の英語力が必要そうでハードル高いですよね。
私も、まだまだ英語を話せないウチの子には
無理だと思っていました
ところが、やってみると意外とレッスンとして成立し、子ども達も楽しそう。
今では、『フリートークレッスン』を活用しています。
そこで今回は、次のようなことをまとめてみました。
この記事で分かること…
✔子ども向けフリートークレッスンの活用例
✔英語力が足りない子もフリートークは可能！
教材を使ったレッスンも良いですが、子どもって単調なことはすぐ飽きますよね。
英語学習の道のりは長いです。
英語と楽しく付き合っていくために、フリートークレッスンも取り入れてみましょう。
【子どものフリートーク】実際の様子
ではさっそく、子ども達のフリートークレッスンがどんな感じかお話します。
子どもが就学前・低学年くらいだと「theお勉強」みたいなレッスンは難しいですよね。
なので、主には子どもの興味・やる気に沿って次のようなことをやっています。
フリートークの活用方法2つ
ゲーム
プレゼンテーション
詳しく説明していきます!
【子どものフリートーク】ゲーム
子どもって『しりとり』や『じゃんけん』好きですよね。
あとは絵を描いて、「これはなんでしょう?」と先生にクイズを出すのも鉄板。
お絵かきクイズが好き！
さて、フリートークでゲームをする場合、レッスン冒頭で「今日は○○をしたいんです」と先生に伝える必要があります。
お子さん本人で伝えるのが難しい場合、ママパパが代わりに言ってあげないといけませんよね。
ゲームを提案するときの
伝え方をご紹介します！
『しりとり』
英語圏では『しりとり』ってメジャーな遊びではないようで、先生に説明が必要です。
うちでは、しりとりを知らない先生には次のように説明しています。
| Do you know ‘Shiritori’? しりとりって知ってますか? |
| Shiritori is a Japanese word chain game. しりとりは日本の単語つなぎゲームです。 |
| She wants to play it in English. 彼女はそれを英語でしたがっています。 |
| I’ll show you how to play it. 遊び方をお見せしますね。 |
| If I say ‘apple’, you say a word starts from letter ‘E’. 私がAppleと言ったら、先生はEで始まる単語を言います。 |
| Apple-Elephant-Tiger-Rainbow…like this. Apple-Elephant-Tiger-Rainbow…こんな感じで。 |
| Can we try this game? このゲーム、やってみてもいいですか？ |
慣れた先生だと「Shiritoriね～」と分かってくれることもあります。
『しりとり』は、先生も子どもも楽しめて、レッスンが盛り上がるのでオススメです。
ちなみに英語でしりとりをしてみると
Eで終わる単語がやたら多くて
「またEか～」てなります笑
『じゃんけん』
『じゃんけん』は世界共通なので、説明は不要です。
Let’s play “Rock paper scissors”!
って言うよ～
世界共通のじゃんけんですが、やってみると意外と難しいのは「掛け声」。
国によってが違うんです。
日本の「じゃんけんぽん」も地域差があると聞きますから、国によって違うのも無理ないですね。
掛け声は代表的なものでも4パターンくらいあります。
世界のじゃんけん掛け声
(赤字が手を出すタイミング）
①Rock, paper, scissors, shoot!
②Rock, paper, scissors, go!
③Rock, paper, scissors!
④Rock, paper, scissors, one, two, three
上記の中でも、フィリピンの先生に多いパターンは次の3つです。
①Rock, paper, scissors, shoot!
②Rock, paper, scissors, go!
③Rock, paper, scissors!
①と②は、出すタイミングとしては同じで単語がちょっと違うだけ。
③の掛け声の先生も時々います。
その時の流れでどちらかがタイミングを合わせて楽しんでいます。
『お絵かき当てクイズ』
『お絵かき当てクイズ』は、子どもが描いた絵が何かを先生に当ててもらうクイズです。
我が家では、次のような感じで先生に提案しています。
| Can we play drawing quiz? お絵描きクイズしませんか? |
| Please guess what she is drawing. 彼女(子)が何を描いているか当ててください。 |
お絵かき好きのお子さんには是非やってみてほしいです。
自分が何を描いたか当てて欲しくて、積極的に英語を話したがりますよ。
【子どものフリートーク】プレゼン
次にご紹介するのは、フリートークレッスンで子どもにプレゼンテーションをしてもらうこと。
プレゼンと言っても、難しいものではありません。
自慢したいこと
先生に知ってほしいことを
お話するよ
子どもの「褒められたい!」「伝えたい!」を生かすことで、積極的に英語が出てくるようになります。
フリートークでプレゼン
いろんな自信作を披露
お気に入りのおもちゃ紹介
詳しくご紹介します。
慣れるまではレッスン時間10分がオススメです▼
いろんな自信作を披露
うちの娘は、上手に出来たお絵かき、折り紙、ねん土などを先生に披露しています。
I want to show you!
と言って見せるよ♪
多くの先生は、
“Wow beautiful! Did you make it?”
「すごーい!自分で作ったの?」
こんな感じで褒めてくれます。
褒められることで子どもは大満足。
あとは先生が、
“What’s this?” “What color is it?”
「それは何？」「それは何色？」
など質問してくれて話が膨らんでいきます。
子どもは褒められていい気分になっているので、教材レッスンより積極的に発言してくれます。
お気に入りのおもちゃを紹介
4歳の息子は、サメのおもちゃ紹介を好んでやっています。
Whale shark(ジンベイザメ)
Hammerhead shark(シュモクザメ)
って言うよ
4歳息子はまだ全く話せませんが、
海の生き物の名前だけは英語で言えるので、単語で単語で話します。
先生方もノッてくれて、
Oh! You like sharks!
おー! サメ好きなんだね!
Wow! You have many sharks!
ワォ! サメたくさん持ってるね!
とくに男性講師だと、サメや恐竜の名前に詳しい先生もいるのでレッスンが盛り上がります。
息子は意味は分かっていませんが、大きなリアクションに大満足。
「今日も英語するー」とやる気が出るようです。
プレゼンは先生を変えて繰り返そう
習った英語の定着のために、プレゼンは先生を変えて繰り返すのがオススメ。
繰り返すごとに伝え方が上手くなり、
子どもが自信を持ち始めます
プレゼンを繰り返すことは、
✔伝えるトレーニングにもなり、
✔英語の定着にもなる
一石二鳥です!
【子どものフリートーク】英語力足りなくても大丈夫
フリートークはある程度の
英語力が必要でしょ？
こんな声もありますよね。
ですが子どもに限って言えば、英語を話せない場合でもフリートークは可能です。
うちの4歳の息子は、自分が興味のある動物の単語が言えるだけ。
ですが、幼児レッスンに慣れた先生のおかげで
レッスンが成り立っています！
レッスンを繰り返すうちに、
Do you like ○○?
（○○は好き?）
What color is it?
（それは何色?）
How many ○○ do you have?
（○○は何個持っているの?）
上記のような、多くの先生がする質問には返事ができるようになりました。
教材に飽きたらフリートーク
我が家が利用しているオンライン英会話『クラウティ』
もともと学研が運営していたので、幼児向けの教材が充実していて飽きにくいのですが、毎日続けるとさすがにマンネリ感は出てきます。
こういう場合は、教材から離れてフリートークレッスンを選択。
フリートークは
なんでもしていいから
ワクワクするよ！
気分転換にもなるので、
お子さんにオンライン英語を長く続けてほしいママ&パパには、フリートークの活用がおすすめです。
教材レッスンに飽きたらゲームレッスンも▼
まとめ:子どものフリートークレッスンはおすすめ
今回は子どものオンライン英会話・フリートークについてお話しました。
✔英語力の足りない子どももフリートークレッスンは可能！
✔じゃんけん、しりとりなど好きなゲームができる
✔伝える（プレゼン）練習にピッタリ
フィリピン講師の方々は、幼児レッスンに慣れた先生が多いので、子どもの英語力を心配することなくのびのびレッスンが受けられます。
英語力が無いから
話しが続かないなんて心配は無用！
先生方も、フリートークを選択する子どもがみんな流暢な英語を話すとは思っていないのでご安心を。
知っている単語を使って、「英語で伝える」「英語を楽しむ」時間にしましょう。
人見知りっ子でもオンライン英会話はできる？▼
