※当記事はラン活について否定的な意見を含みます。
ラン活に前向きな方、肯定派の方は読むのをお控えください。
ランドセル探しは幼稚園年中さんから!
パンフレット集めて、展示会に出向いて…
人気商品は5月には売り切れるから急いで!
子どもには良いランドセルを使わさせたいという親心から、
ブランドものや、あえて高価格帯のランドセルを選びがちです。
逆に言えば、安価なランドセルは恥ずかしいと考える親が多いのも現実です。
子どもの好みを尊重してあげるのが理想ですが、
実際は、『高級感があって、誰に見られても恥ずかしくないランドセルを選びたい』
という親の見栄が尊重されているのは、なんともくだらないなと思います。
ラン活が親の自己満足で終わればまだマシ。
一部の親や子どもたちは、特定のブランドやデザインのランドセルを持つことが、
自分の地位や評価を押し上げると思っています。
ランドセルが他人と自分のステータスを比べる材料になっているんです。
まさにマウンティングです。
こんな見栄の張り合いに巻き込むのは勘弁してほしいですよね。
あほらしいラン活からの脱却
ランドセル業界の戦略に踊らされることなく、見栄にとらわれることなく、
ただシンプルに我が子にあった通学カバンを選ぶ。
こんなラン活にするべく、ラン活のあるべき姿をまとめました。
【ラン活のあるべき姿①】主役は子ども
ランドセル選びの主役は子ども。
そこに見栄や他人との比較は必要ありません。
子どもの希望も聞きながら、子どもが使いやすい、背負いやすいランドセルを選ぶというスタンスを崩さないようにしましょう。